くま'sツアー社 車椅子でも行ける旅 Act.1(2006.9.8修正)

車椅子でヨーロッパの旅をしてきました
(オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、ドイツ)
2000.9.13〜20

この旅は、車椅子の人も健常者も関係無く,一緒になって遊びに行くツアーです\(^o^)/

<<旅の詳細>>

ご出発 : 2000年9月13日(水)〜20日(水)の間で8日間
旅行場所:オーストリア ステイで、スイス、リヒテンシュタイン、ドイツの4カ国。

<<プログラム>>

9/13 成田発(フィンランド航空ヘルシンキ経由)ミュンヘンへ
    オーストリア レッヒ泊

9/14 ゴンドラでリュフィシュピッツェ山へ上りパノラマ朝食
   レッヒの村散策及び、自然を楽しみながらマス釣り体験 昼食にマス料理
   シュプーラーゼー湖ハイキング(湖までは通常バスは入れないが特別許可)
   アルムのヒュッテでコーヒータイム ホテルへ

9/15 スイス マインフェルト(ハイジの里)見学、昼食
   リヒテンシュタイン散策 ホテルへ

9/16 インスブルック(約二時間)へ移動、市内観光、昼食
   スワロフスキークリスタルワールド見学
   オーストリ、セーフェルトのホテルへ

9/17 ドイツ、ノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城、
   リンダーホーフ城見学 ホテルへ

9/18 セーフェルト周辺湖巡りのハイキング
   町のレストランで昼食
   町でフリータイム ホテルへ

9/19 ホテル〜ミュンヘンへ(一路成田へ)

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料金  : お一人様 350,000円

料金に含まれるもの:
  ☆ 成田からの全ての航空券
  ☆ ホテル6泊(ツインルーム、全食事付きです)
  ☆ リフト付きバス
含まれないもの:
  ★ 成田空港使用料
  ★ ドイツのTAX

使用ホテル:レッヒ Hotel Pfefferkorn(四つ星)
        セーフェルト Hotel Klosterbraeu(五つ星)

地図をクリックすると大きくなります。

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★★ 旅の概要 ★★

  この旅は、あくまで個人旅行です。主催者のくまさんの友達で車椅子生活の方がいるのですが、単純に楽しむための旅行をした事が無いと言うのですよ。そこで今回の旅を計画しました。

  健常者にはいろいろ不満も多かったこの旅も、車椅子の方には大好評でした。

  ちなみに、参加者は車椅子が3人、歩行困難が2人、健常者が8人でした。

  一番の問題はトイレでした。飛行機は障害者用トイレ完備のフィンランド航空でしたが、他より大きいと言うだけで、特段変わりは有りませんでした。ホテルは室内が大きかったのでそれでカバーしてもらいました。手すりなどはありません。後は、古い都には障害者用のトイレが少ないので、もうちょっと下見が必要なようです。

 でも、車椅子の方が海外に旅したいと考えたときに、一つの選択肢としてくま'sツアー社が思い浮かぶようにがんばりますので、応援してくださいね。

全体の集合写真はこちら

車椅子の参加者 taneさんから

<< 第一回車椅子の旅 旅行記 手記=tane >>

9月12日(火)旅行前日

 友人宅にペットのプレイリードック「プーちゃん」を預かって頂くため、車に乗せ出発。車中で、『ちゃんと言う事を聞いてお利口さんにするんだよ』と言い聞かせたが、初めての家で興奮したせいか、いきなり娘さんの腕にガブリ。先が思いやられる・・・(^_^;)
 荷物の最終チェックを終え準備完了!10時に床に入ったが眠れず・・・

9月13日(水)出発日
 3時、ちょっとウトウトしたが、目覚ましが鳴る前に起床。
 4時、妻の両親も我が家に着き、愛犬のゴロウ君は兄貴達にお願いして、愛車のオデッセイ号でいざ成田へ出発。

 我が家では、私の母と妻の両親と私達の5人で、年に4・5回旅行に出かけていますが、去年の11月から3月まで私が入院し、今年の6月、妻の叔父さんが亡くなったため、久しぶりの旅行です。

 妻の父が良く口にするのですが、歳取ってからの旅行は贅沢だ。この歳になるとある程度お金と暇があっても、健康面で旅行に出かけられない人が一杯いると・・・
 私も妻も障害者で、いつ、どうなるか分からないので切実に感じます。

 6時半、恐れていた首都高の渋滞にも巻き込まれずUSAパーキングに到着。近くのコンビニで朝食を済ませ、くまさん達と合流するため再びパーキングへ移動。待ち合わせ時間よりもやや遅れ、くまさん達も到着。
 くまさんの第一印象 『・・・』イメージと違った・・(@_@)

 無事10時間のフライトが終わりヘルシンキバンダー空港へ到着。2回出た機内食も美味しかったし、飲み物のサービスも頻繁に来てくれてサービスが良かったです。
 空港ではフィンランド航空の日本人スタッフが、乗り継ぎのお手伝いをして下さり、ドイツミュンヘン空港へ2時間40分のフライトで到着。
 入国審査で審査官に何か言われたのだが、頭の中を飛び交うハテナ?マーク、(?_?)後ろから来た今回の旅にご一緒するY子さんが『ペラペ〜ラ』そこで聞こえた斉藤寝具。
 sightseeing アッ旅の目的ね!・・・なんだかんだでやっと入国でき、現地通訳兼ガイドの「より子さん」と合流し、リフト着きバスに乗り込む。
 『スンゲー 25人乗りのバスって聞いていたから、マイクロだと思っていたら、普通の観光バスと同じジャン!』と感動し、一路リッヒへ向け、現地時間の午後6時半出発。途中ですれ違う車は、ベンツとBMW、アウディーがほとんどで、これまた、ビックリ!

 9時、アウトバーンのサービスエリアでお手洗い休憩。成田の空港に入ってから20時間ぶりの煙草だったので、さすがに目が回りました。
 慣れない長旅で肩が凝りコチコチに、妻に揉みほぐしてもらっていたら、ガイドのより子さんが『私も上手なのよ』って、揉んでもらっちゃいました (*^_^*)v
 より子さんの第一印象・・・素朴で温厚、チャーミングで可愛いい感じの人でした。

 予定では、空港を出て3時間ぐらいでリッヒのホテルに着く訳でしたが、到着したのは、12時を回っていました。バスの運ちゃんが道を間違えたらしい・・・
 ホテルに到着後、夕食になったが、さすがに疲れて何も喉を通らず、皆様より一足お先に午前1時、休ませて頂く事にしました。

 日本とオーストリアではマイナス7時間の時差があり、飛行機内でもたいして眠れなかったので、朝起きてから29時間ぶりの就寝です。足もパンパンに浮腫み、やっと長い一日が終わりました。

9月14日(木)
 9時にロビーで待ち合わせ、リュフィシュピッツェ山にゴンドラで上り朝食をとるために外へ出て、改めて街の風景に見とれてしまった。
 ホテルの壁には美しい絵と、全ての窓の下には、プランターに植えてある、手入れの行き届いた、美しい花々。
 8時に起きるつもりだったが、5時に目を覚ましてから眠れなかった。日本時間で言えば昼間の12時、いわゆる時差ボケって言うやつでした。天然ボケも入っていますが・・・

 高低差300mをいっきにゴンドラで掛け登り、標高1700mの大自然のパノラマを見ながらビュフェスタイルの朝食。『ハムがおいちー!、チーズがおいちー!』 v(^_^)v
 朝食を済ませテラスに出て、リッヒ観光局の方と一緒に来られたおじいちゃんの「ザワーさん」に、リッヒの街のこととか、山のことを説明して頂いた。眼下には、教会を囲むようにリッヒの集落。そして、目の前には雄大な山々が。

 このおじいちゃんに8世紀に建てられたと言う、小さな教会の中を観せて頂いたが、『まるで、TVの旅行番組で見る教会の中みたいで、歴史を感じさせ天井の絵や祭壇の装飾品が黄金色に輝き実に幻想的だった。』全くの個人旅行では、ここまではできないし、初めて見る中世ヨーロッパの教会に感動しました。

 その後路線バスに乗り込み、マス釣り体験の、湖?沼?釣り堀?まで移動。水が澄んでいて魚も餌も見える!魚が餌に食いつくかなと思うと3cm位手前で急に方向転換。完全に魚に遊ばれてしまった。私が一匹、次郎さんが五匹をHit。
 その後、そこで昼食のマス料理を食べたのだが、これが40cm位あり日本では見られないような大きなマスでした。

 昼食後、ハイキング、途中のヒュッテでお茶してケーキを食べ、街に戻り自由行動だったが、こちらの方の店は、6時か6時半には店を閉めてしまうので、ゆっくり見る事ができませんでした。
 この日の夕食は、子羊のローストでした。

9月15日(金)
 運転手ルーディーさんのリフト着きバスに乗り込み、リヒテンシュタインとマイエンフェルドに出発。ちなみに道を間違えた運転手さんではありません。
 最初にマイエンフェルド(ハイジの里)まで走り、街の散策と昼食。街は石畳で坂道、車椅子ではガタガタで辛い。くまさんに押して頂きレストランまで。
 距離にして10km位の所だろうか目の前にそびえ立つアルプスの山々・・・あそこにハイジが・・・
 昼食は、私はパスタを食べたのだが、しょっぱかった。皆は、何を食べたのだろう?

 リヒテンシュタインは、切手が綺麗で有名と言う事なので、切手を土産にし、国境を通過してリッヒに戻り、自由行動。マイエンフェルドのガタガタ道で、私の車椅子の前輪が曲がってしまった。

 以前、台湾に行った時、タイヤの空気が抜けて困った事があったので、パンク修理道具だけは、今回持参したのだが、取り付け部のネジを回す6角レンチまでは持ってこなかった。
 くまさんにお願いして、スキーショップで修理して頂いた。この間、くまさんが気を使って日本から持ってきた予備の車椅子を借用し、銀行のキャッシュディスペンサーでキャッシング。スーパーで買い物をしたが、オーストリアの通貨、1シリングが日本円の7円相当と言う事なので、電卓をたたきながらのお買い物でした。
 物価は日本より安かったような感じがします。

 レッヒはスキーで有名なリゾート地で、長野県の白馬村と姉妹都市だそうです。スキーショップで工具を借りて車椅子をなおす事ができましたが、もし、なおせなかったら・・・でも、予備の車椅子が有ったから、安心していられました。くまさんはえらい!
 夕食は、豚の皮付き肉のローストでした。

9月16日(土)
 今日は、セーフェルトまでの移動日、手配していたリフト着きバスが故障してなおらないと言うので、普通の観光バスが来てしまった。 チロルの山々を車窓から眺めながら2時間半、インスブルックの街に到着、この街は、過去2回冬季オリンピックを開催した地で、古い建物が残された美しい街でした。

 より子さんはインスブルックの街のガイドをする為の資格を持っていないと言う事で、友人のガイド「朝倉さん」に案内され、大聖堂の中を見学しましたが、半端じゃなくでかいし、豪華絢爛、煌びやか、『どうやってあんな高い天井に絵を描くんだろう?』と、終始唖然。
 大聖堂を出て古い町並みを散策、両側に商店がずらりと並び土産屋らしき店もあるのだが、閉まっている店も数件有りました。基本的にこちらの方の店は土曜日は半日、日曜は休み、平日もpm6時
までで昼休みが2時間・・・
 日本の観光地のようにあきんど根性丸出しではありません。ホテルや観光地など何処へ行っても、コーヒーやジュース、ビール等は一杯230円位で飲めます。

 昨日行ったハイジの里で寄ったレストランは日本語メニューが置いてありましたが、料金は普通でした。以前、香港に行った時、現地の人が利用する食堂で昼食を取りたいので案内して下さいとお願
いし、ガイドに連れられて入った店は、日本人用に価格設定された日本語メニューがあり、しっかり、ぼったくられました。
 こちらの方の人は、欲がないんでしょうか?商売も、生活できればいいや・・みたいな感じで、実にのんびりしている感じでした。だから、家や家具、車(ベンツ等)等は、丈夫でしっかりした物を長く大事に使い余計な物は買わないのでしょうか?

 この日の昼食は中華でした。料理人は上海の人で、横浜中華街で食べた料理よりも美味しかった。日本人の口には、西洋系よりも東洋系の方が食べ慣れているせいか美味しく感じます。と言うよりも、
そろそろ日本食が恋しく成ってきました。

 インスブルックを後にし、目的地のセーフェルトに向かう途中、最近日本でも有名になってきたスワロフスキーのクリスタルワールドに立ち寄りました。
 小樽の北一ガラスみたいな所ですが、我が家のバアさん連中は今まであまり買い物ができなかったので、欲求不満に成り、目の色を変えて物色していたのですが、現金主義のバアさん連中、日本円し
か持っておらずカードで買い物などした事がないので、妻に頼んでカードで買うのですが、頼むのも気が引けたのでしょうか、さらに欲求不満に成ってしまい、文句が言い切れません。
 私は人混みが嫌なので喫茶室でエスプレッソコーヒーを飲み、皆より先に外に出てくまさんと一緒に一服していたら、風が強くなり雲行きが怪しく遠くで雷が鳴り始めたので、くまさんにおんぶしてもらいバスに乗り込みました。乗り込んで数分もしないうちに斜め45度の大粒の雨が降り出し、間一髪セーフ! くまさんはどしゃ降りの中、残りの人達を迎えに行き、全員ずぶ濡れで帰って来ました。Y氏は靴の中に雨が入ったとバスの中で靴を逆さまにし、大変だったようです。

 セーフェルトに着くまでの間に雨は上がり、この日の夕食は何を食べたか思い出せませんでした。そしてM子ちゃんが旅の疲れでダウン。

9月17日(日)
 再びルーディーさんがリフト着きバスで来てくれ、雨の中ノイシュヴァンシュタイン城(別名 白鳥城 シンデレラ城)に向け出発。
 途中、ヴァイオリンで有名な街に立ち寄り、博物館と町並みを、雨合羽を着て見学。
 街の名前を忘れてしまったので、手記作成中、一緒に行った方にメールで確認したのですが、誰一人覚えていませんでした。

 私はトイレに行くためM子ちゃんに後ろを押してもらい駅前の公衆トイレ(車椅子用ではなかった)で用を足したが、駅の中のトイレに行った我が家のジイさんと力さんは、お金を入れないとドア(大)が開かなかったので、そのまま我慢して来たそうです。

 ドイツに入り昼食を採りながらヴァイツェンビールを飲み、しばしランチタイム。
 ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城を車窓から眺め、リンダーホーフ城は降りて見学しましたが、やや小降りの雨で、Y子さんにお借りした帽子で助かりました。
 晴れていたらもっと綺麗だったのになあ・・・とても残念でした。

 セーフェルトの街に帰る途中オーバーアマガウの街を車窓から見学。
 この街は10年に一度の受難劇(イエスキリストが最後の晩餐をして十字架に掛けられ復活するまでの間を劇にしたもの)の真っ最中で、今年は2000年と言う事もあり盛大だそうです。
 リッヒやセーフェルトの街も、家の壁に絵を描き、窓の下にはプランターに植わった花が綺麗に飾られているのですが、このオーバーアマガウの街は今までの所以上に美しい街並でした。

 セーフェルトに帰りC子ちゃんに後ろを押してもらい、ちょっと街の散策。他の人達はホテルの前の温水プールに泳ぎに行った人もいたようです。

 夕食のマス料理を食べながら、また、ヴァイツェンビールを飲む。運転手のルーディーさんにワインを奨めたが、明日も仕事だから飲まないと断られました。明日の予定は、近くの湖までのハイキング
だが、まだバスで行くか徒歩で行くか決まっていない。
 仮にバスで行っても2分位の所だからと奨めても、ルーディーさんは2分の運転でも運転する限りは飲まないと、ドイツ人らしく真面目な方でした。結局、明日は運転しなくても良いから、ハイキングの時に車椅子を押すお手伝いをして下さいと言う事で、飲んで貰いました。その後、私達は部屋に戻り休みましたが、Kさん達は街のカジノに出かけ大儲けしたそうです。

9月18日(月)
 セーフェルト観光局の人の案内で湖?沼?の周辺をハイキング、砂利の山道、沢山の人に助けて頂きロッジまで、途中の下り坂で私が転けてしまいましたが、無事到着。
 ロッジの周りには山羊が放し飼いになっており、餌を持つと沢山の山羊たちが集まってくる。山羊に囲まれ追いかけられるM子ちゃんが「アルプスの少女ハイジ」のようで可愛いかったです。

 ロッジでお茶を飲みくつろいだところで、ルーディーさんにバスで迎に来てもらい街まで戻って、レストランのテラスで昼食。その後、自由行動。
 再び我が家のバアさん連中は目の色を変えて、アッチの店コッチの店と見て歩くのだが、まだ二時になっていないため、お昼休みで店が閉まっており、また、文句が言い切れません。

 私は趣味で宝石の原石を集めるのが好きなので、より子さんに通訳をお願いしてアクアセレスタインとトルマリンをGET。オーストリアは内税で20%位の物品税が掛けられているそうですが、少し高い商品を買った時はお店で、TAX Freeの書類を書いてもらい、空港で手続きすると手数料の差額分が戻ってくるそうです。

 ホテルに戻り夕食のえびを食べ、明日の朝の早い出発にそなえ部屋で荷造り、そして、ヨーロッパ最後の一日が無事終わりました。

9月19日(火)
 朝6時の出発のため5時に起き準備。ミュンヘン空港までの車中でお弁当を食べ、9時前に到着。お世話になったルーディーさんとより子さんにお別れを言って、乗り換えのヘルシンキ空港まで飛行。
 待ち時間に、空港内の免税品店でお買い物、午後5時20分発の成田行きを待つロビーは、何処に行って来たのか土産の手荷物を両手にぶら下げた日本人だらけで、なぜか安心した。

 モスクワ上空位だったろうか、スチュワーデスさんの「左手に今年初めてのオーロラが見えます」とアナウンスがあった時、乗客がドッと左側の窓の方に集中した。
 私は中央寄りの座席だったので見る事ができませんでしたが、C子ちゃんの話では「遠くの方に白い雲のような物が見えるけど、あれがそうなのかな?」って感じで、ハッキリとは判らなかったよう
です。もしかして、スチュワーデスさんの『な〜んちゃって』だったのかも?

9月20日(水)
 午前9時、無事成田に到着。大阪から一人で参加したKさんともお別れし、パーキングのバスで、預けて置いた自分の車の所まで行き、お世話になった皆様ともここでお別れしました。

 午後1時、館林インターを降り、寿司屋に直行。『ウ〜ン日本食はウマイ!』
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 今回の旅は参加者14人で、こぢんまりとした旅だったし、私は車椅子だったせいか多くの人に助けて頂き、家族旅行のような雰囲気で楽しめました。
 これからも、今回の旅に参加した事で偶然に出会った方々とメール交換し、良き友でありたいと願っております。
 この場をお借りて、くまさん・次郎さんをはじめ、私達の夢をバックアップして下さったユーロスポーツの方々、並びに今回の旅にご一緒し、お世話になった皆様方に我が家を代表して、お礼申し上
げます。
 本当にありがとうございました。       (おわり)