くま's倶楽部 真夏のスキーツアー in 南半球 Act.6(2002.9.8作成 2006.9.7修正)
真夏のOZスキーツアー Act.5
AUSTRALIA Mt.Hotham
(オーストラリア ホッサム)
2002年8月17〜25日(6泊9日)
2002年の夏は、2001年の夏に行ったFallsCreekの姉妹スキーエリア
Mt.Hothamに行きました。
69豪ドルで、FallsCreekまでヘリコプターで一日遠足に行くこともできます。
日本人にはほとんど知られていない穴場でした。
真夏のスキーツアーも、回を重ねること6回目になりました。オーストラリアの主なスキー場は、全て滑ってしまいましたね。
日 程:2002年8月17〜25日 |
★料金に含まれるもの |
☆スケジュール |
Mt.Hothamは、OZの中でも老舗のような存在。雪はOZの中では一番降るらしい。
写真で見えるピークは1900mを優に超えていて、森林限界点の上に広がるオープンスロープが、とにかく気持ちがいい。 |
メールのやり取りだけで、成田で初めて会ったWさんを含めて、5人の珍道中でした。 |
10時過ぎには宿のアールベルグに着いてしまいました。名前から言ってオーストリア人が作ったのかな?アパートメント方式なんだけど、食事もできるしバーもある。スーパーにピザハウス、ゲームセンター、ジャグジー、プール、サウナみんなそろっていて、なかなか快適な宿でした。 |
早く着きすぎて部屋に入れないため、仕方なく荷物を預けて滑りに出ます。 |
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なんか不公平な気もしますが、シルバー世代はお金を落としてくれるので、これでいいんだって。 |
このアールベルグは家族的な宿で、子供たちの歓声が絶えません。 |
コースを紹介しましょう。 |
右から三本目のGtchaリフトを入れての風景です。上のほうは緩やかなのですが、ここから急に落ち込みます。 |
このスキー場はエリアが道路で上下に切れています。宿もその道路沿いにある珍しいレイアウト。Mt.Hothamのトップエリアは、全く木の生えていないオープンスロープ。斜面もなだらかで雪がいいため、とにかく気持ちがいいです。他のコースとの連絡は、リフトもあるし、橋があって滑り降りることができます。(写真右) |
ビレッジバスで3分ほど走ると、Big-Dエリアがあります。 |
Kidランドには、子供が楽しめるような仕掛けが沢山してあって、キャーキャー言いながらスキーを楽しんでいます。OZのスキースクールはMILOがスポンサーに付いていてMIROの緑色のゼッケンを着けています。緑のゼッケンとヘルメットを見たら要注意です。 |
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☆ オーストラリアスキーのお約束 オーストラリアでは「子供は一人でリフトに乗ってはいけない」という決まりがあります。 オーストラリアでスキーをする大人は、はこんな時子供と一緒にリフトに乗ってあげなくてはならない義務があります。4人乗りリフトに4人の仲間で一緒に乗ろうと並んでいても、それは最優先事項なのです。 バカンスだからとは関係ない、恥ずかしがらず、無視するような恥ずかしい真似をしないで一緒に乗ってあげてくださいね。ちっちゃなコミュニケーションを楽しみましょう。 |
滞在中の天気はずっと晴れ。何度か曇りもしましたが、山の神様が微笑んでくれたようです。ありがとう。 |
左からスノーボードショップ(なぜかスキーショップは無し)、スポーツショップ(ウェア中心)、レンタルスキー屋。チェアスキーのレンタルもあります。 |
カフェにレストランとバーで、バーでビールを買ってレストランに持ち込む方式その他ファーストフード、ホテル、託児所、ギフトショップ(なぜかくまが多い)等がありました。 |
最後は、今回食べた恒例の食事&デザートたちです。今度は一緒に食べに行きましょ(^o^)/~
今回の旅は天気に恵まれました。途中二日ほど曇りがちの日もありましたが、日焼け止めとサングラスが離せない毎日でした。
肝心のスキーエリアは、一つの谷をぐるっと囲むような感じで作られており、エリアマップの一番左のBig-Dの向かい側に一番右のエリアがある感じです。 この期間中、日本人は私たち以外には女性一人だけでした。日本人にはあまり知られていない穴場ですね。
泊まりはMt.Hothamエリアに泊まった方が便利ですが、10Kmほど空港側に戻ったディナープレインエリアのほうは宿も豊富で安く、そしていろいろなお店もあります。 いろいろな思い出ができましたが、今度は一緒にいかがですか。 P・S 今回の写真は、諸事情から同行の山田さんに写真提供してもらいました。ありがとうございました。<(_ _)>" |