くま's倶楽部 スキーもできる旅 Act.13 in FURANCE (2007.2.13掲載)
PARADISKI La
Plagne & LesArcs
(パラダイスキー ラ・プラーニュ
& レザルク)
2007年1月20日〜28日
記録的な暖冬で深刻な雪不足であったPARADISKI
しかし、二日目の夜に降った雪で、その心配はなくなりました。
広大なPARADISKIエリア、あなたも堪能してください。
<<旅の詳細>> エ リ ア:フランス PARADISKI http://www.paradiski.com/ ラ・プラーニュ http://www.la-plagne.com/ レザルク http://www.lesarcs.com/ 期 間:2007年1月20日(土)〜28日(日)7泊9日 航空会社:スイス航空(チューリッヒ経由) ホ テ ル:ラ・プラーニュ HOTEL BELLECOTE 参 加 費:215,000円(朝夕食事付き) 旅行人数:10人 <<スケジュール>> 1/20(土) 成田空港集合 9:00 11:05=(LX- 106)=15:50チューリッヒ 17:45=(LX-2810)=18:35ジュネーブ 専用車でラ・プラーニュへ 1/21(日)〜26(金) 6日間自由滑走及び自由観光 1/27(土) 早朝専用車でジュネーブへ 10:20=(LX-2807)=11:10チューリッヒ 13:00=(LX- 168)= 1/28(日) =8:55成田着 お疲れ様でした<(_ _)>" |
地図をクリックすると大きな地図が表示されます。 −序章− 初めての海外、久しぶりの海外
1月20日(土)晴れ 今回このツアーに集まったのは、初めての海外1人、久しぶりの海外3人、そして、倶楽部の旅に参加するのが初めての5人を含めた10人と言う構成で旅が始まりました。
成田からチューリッヒまで12時間45分、そこから乗り換えてジュネーブまで行くのですが、ここでハプニング!何と乗り継ぎ便の時間が55分も早い16:55に変更!そんな事になっているなんて知らない私達はギリギリ間に合う始末です。 |
ジュネーブに着いたらまた問題。今度は迎えのバスが来ていない。当たり前だよね、飛行機が55分も早く着いたんだから。 一応バス会社に電話したら予定通り向かってるってさ。待ってたら何事も無いように迎えに来ました(^_^ゞ くまさんの携帯は、こういう事もあるかと世界携帯にしています。(M703iG)メールも使えるし、役に立つねぇ(^^
この時、ジュネーブ空港は一面緑の野原でした。やっぱり暖冬の影響で雪が無い(T_T)
でもね、悪い事ばかりではないんですよ。道に雪が無くてバスが予定より早く2時間半でホテルに到着し、何と通常の夕食を食べる事ができたのです。もう遅いからシャワーを浴びる事はできないけど、おいしい食事とおいしいお酒で、楽しい夢を見ながら眠りに付く事ができました。 |
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始まりはいつも雨...
1月21日(日)
そんな言葉も書き飽きたけど、何だこの現状は!!
この旅の初日、1250mのMontchavinはこんな感じでした。そう、雪が無い!2000m近辺まで登ればあるそうですが、初日で無理もしたくないしね。 |
Montchavinに日本人が滞在するのは初めて。当然このホテルも日本人は初めてです。 実際は二つ星ですが設備は三ツ星クラスで、各部屋にはバスタブも付いているしお湯の量も申し分ありません。おまけに温泉のジャグジーや二種類のサウナまで楽しめます。(一週間20ユーロで予約制)基本的に貸切(45分)ですから、のんびり入れます。 宿は全体的にフレンドリーで、レストランもおいしい! ここ、いい宿ですよ(^^ |
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一夜明けて天気は晴れ!
1月22日(月)
早速宿のすぐ裏にあるゴンドラを二本乗り継いで2000m地帯へ出ます。 |
オムレツに舌鼓を打ち、今日は滑走初日ですから早めに帰りましょうね。最短距離でホテルに帰りました。 しかし、標高が下がるにつれ、斜面はアイスバーンになってきます。みんなが削ってくれるので雪が溜まっているため、コースを選べば滑れない事も無いのですが...やっぱりチューニングしていない板はきついですよね。 途中何度も転んでしまった女性二人が、早速ゴンドラ下のスキーショップでスキーチューニングを出しました。 エッジ処理とワクシングで、一本20euroと言う話で手を打って預けました(安い!)。仕上がりは翌日の9:00。十分翌日の滑走に間に合います。 しかし、実際翌日行ってみると、何と一本18euro!絶対得してるよなぁ(^_^ゞ 写真は、この日の夕方呑みに行ったレストランのバーカウンターでもらった、でっかいビールです(^^ つたない英語に付き合ってくれて、楽しい時間を過しました。 |
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Go to Les Arcs
1月23日(火)晴れ 早速隣のLes
Arcsに向かいました。多少雪は硬くても、昨日チューニングを出した二人は問題ないでしょう(^^;;← さて、このレザルクですが、それ自体二つのスキーエリアの合体で、こちらも広い!おまけにコース自体が横に広いんですね。気持ちよく滑れます。お昼はピークを一つ越したARC1950でいただきました。 |
待望の雪
1月24日(水)晴れ 昨日私たちが滑り終えてから降り始めた雪は結構積もって、1250mでも20cm、でも上のほうは結構積もりました\(^o^)/ この日は各々思い思いの行動に。スキー場内の大きな街へお買い物へ行く夫婦、近くの街にハイキングに行くチーム、そして私達はいつものパターンで、お昼を食べる村を目指して滑ります。この日はラプラーニュで一番右端のPlagne Montalbert(1350m)に決定! |
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途中Plagne
Bellecote(1930m)で休憩を取って、一路Plagne
Montalbertに向かいました。 しかし!実はここまで片道20Kmはあるんだよね(^_^ゞさ、頑張って帰りましょ(^^;;; |
ミステリーツアー
1月25日(木)快晴 やはり夜のうちに雪が降り、そして一夜明ければ快晴!コンディションは最高、この日はくま主催のミステリーツアーを開催しました。 |
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目的は...当然お昼ご飯と観光! 犬も乗ってる電車に乗って駅に着くと、そこは湖沿いの綺麗な街で、駅からは徒歩10分弱で街に着きます。そこのピザレストランでランチにしました。 食事の後は観光!Bourg st Mauriceの旧市街は何とも雰囲気がいいですね。コンパクトにまとまって色々なお店があります。お土産を探すにもいいですよ(^^ さ、連絡ゴンドラに間に合わなくならないように帰りましょ。天気は上々!なんだけど、放射冷却で気温が下がり、なんと太陽柱が出てるよ〜(T_T) |
綺麗だけど、兎に角寒い! 何とか最終の連絡ゴンドラに間に合ってラプラーニュに戻ってきたら、今度は降雪機で作られた雪の山に行く手を阻まれる始末。ちゃんとならして置けよ〜(^^メ) 何だかんだで、この日も移動距離は40Kmを越えてるな(^_^ゞ海外スキーはこうでなくちゃね d(^_・) |
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最後の街へ
1月26日(金)晴れ
最終日、最後にラプラーニュの山の裏側Champagny
en Vanoiseへ向かいました。 |
見つけたレストランはLa POYA。時間が早かったのか「ナウ?(今?)」と聞かれちゃった(^_^ゞ だれもお客のいなかったレストランですが、流石田舎、すぐに席を用意してくれました。 そして席に座ると、窓の向こうに別のスキー場が見えるぞ?そうしたらそれが、世界一でかいスキー場、トロワバレーの一番端っこの「クールシュベル」だとわかりました。 レストランの女将さんの話では、ここシャンパーニュではバスで一日遠足に行く人が結構いるそうです。こういう楽しみ方もあるなぁと改めて思うのでした(^^ さて、料理↑はボリューム満点でおいしい!!写真の1Kgのステーキや他のプレート料理6人分前と3本の地元ワインを頼み、みんなで分けて食べました。おいしかった〜(^^ それに、スキー場内のレストハウスで食べるより安いんです。大満足の最後の昼食でした。 |
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みんなぽかぽか陽気にSPARでお土産を買い、シャンパーニュのマスコット(...?)のスキーをしょったくまと記念撮影! 後は宿に戻るだけです。寂しいね。こうして最後のスキーを終えてしまうのでした。 |
電磁式のスキーパスは、チケットセンターへ返せば3ユーロ戻ってきます。スキーが終わって真っ先に返しに行きました。
実は先日レストランで折り紙を折ってプレゼントしたのですが、それがホテルのオーナー夫妻の目に留まり、「子供たちに教えてくれないか?」と言われていました。 |
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でっかいチーズを溶かしてつけて食べる料理です。迫力満点!
レストランでもハプニング!夕食も済んでお腹がいっぱいになって帰ろうとすると、帰るのはちょっと待ってくれって言います。何かなぁ?と思ってたら、 |
サービスのお酒→が出てきた\(^o^)/ 実はレストランスタッフにと日本のお菓子を差し上げたのですが、お礼にと持ってきたのです。 味はチョコレート味の暖かい不思議なお酒で、それをみんなで回し飲みします。ここはちょっとお洒落にストローが付いていましたが、本来は直接口で呑むんですよ(^_^ゞ その他にもシュナップスまで出てきて、周りのお客さんも一緒に、ノリノリの最後の晩餐でした。
翌朝は早い出発です。朝食はレストランにコーヒーと果物ぐらい用意しておくから...と言われて感謝!だったのですが、翌朝何とレストランの鍵が開いていない |
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実はジュネーブの空港には予定通り着いたのですが、予定していた便が遅れて、その前の便に振り替えられたのです。そのためジュネーブでは時間が無くあたふたしてやっと間に合いました。最後までやってくれるぜスイス航空(^^メ)
そんなこんなでいろいろある旅でしたが、誰一人怪我も無く、楽しい一週間を過す事ができました。 |