くま's倶楽部 スキーもできる旅 Act.18 (2012.4.7作成)
スキーヤー |
が東北から元気を! |
〜福島から元気を送ります〜 |
ITALY Aosta MONTEROSA |
豪雪で知られるイタリア・アオスタ州...のはずが、
何と一週間晴れっぱなしのスキーとなりました!
Champolicエリア山頂のSrezza(2702m)からマッターホルンをバックに
<<旅の詳細>> と き:2012年1月13日(金)〜22日(日) 場 所:イタリア Valle d'Aosta州 エ リ ア:モンテローザスキーエリア 滞在場所:Champoluc(シャンポルック) ホ テ ル:ミラノ市内 ・UNA CENTURY★★★★ 1泊朝食付き :シャンポルック ・Hotel Castor★★★ 7泊朝夕食付き 航空会社:オーストリア航空 参加費用:128,000円(ツイン・トリプル) 航 空 券: 67,000円(税別) 参加人数:10人(リピーター4人、全員男!) 現地手配会社:ユーロ・スポーツ <<スケジュール>> |
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1月13日(金)快晴 考えてみれば、初日から晴れていた。 集合は成田空港第一ターミナル南ウイングIカウンター奥のスペース。使用するオーストリア航空はDカウンターなのになぜここか?実は成田空港がどんなに混んでいる時でも、ここだけはうそのように空いているから。(ナイショだよ(^_^ゞ) 全員無事に集合して、早速荷物を預けて出国手続きをします。実は今回からオーストリア航空の預け荷物は23Kg×2個+スキー用品(板+靴)が認められるようになり、まず重量オーバーする事がなくなりました。これには大助かりです 実はこの時史上最高クラスの円高で、1ユーロが何と約100円!でも経由地のウィーンで日本円をユーロに換金したメンバーがいたのですが、レートが悪いのと手数料が高いので、1ユーロ120円ぐらいになっちゃったみたい(T_T)やっぱり海外での現金入手は、クレジットカードのキャッシング(お金を借りる)がいいね。何たってレートそのままで、あとは手数料525円だけで済みますから(^^v ミラノの国際空港はマルペンサ空港。そこから市内までは←このシャトルバスを使います。70分ほどかかるけど、料金は7.5ユーロとよってもリーズナブル\(^o^)/バス乗り場も空港を出てすぐの場所にあって楽チン(^^
全員無事乗り込んでミラノ中央駅まで向かいます。 この日のお泊りは中央駅近くのUNA CENTURY、何と四つ星だぞ(^^v入り口はちょっとわかりずらいけど、夜だと←この看板が明るく光る目印になってわかりやすい(^^ ただ、ホテル自体が他のビルの中を抜けていくので、?って感じでしたが(^_^ゞまぁでもこの豪華さでバスタブまでついていてとってもリーズナブルなのがいいね(^^ |
1月14日(土) 快晴
この日はミラノ自由観光!世界遺産の『最後の晩餐』拝観予約(完全予約制です)を10:30にしていたので、まずは地下鉄に乗って最後の晩餐のあるサンタマリア・デレグラツィエ教会の最寄り駅、CadornaF.N駅まで行きます。 地下鉄に乗ってしまえばたった5駅、10分ちょっとでCadornaF.N駅に着いてしまいます。 最後の晩餐の拝観は20分前に集合と予約をしたメールに書いてあったのできちんと20分前には行ったのですが...早すぎた(^_^ゞ結局↘この通路で時間まで待たされる。入場制限をしているし、予約の時間以外は入れてくれないので、多分5分前に行っても大丈夫!(^^;; 当然『最後の晩餐』は撮影禁止ですので、↑この写真で我慢してね(^_^ゞ 最後の晩餐見学から、今度はホテルに戻るように『スフォルツェスコ城』『ドゥオーモ』と歩いて散策します。がしかぁ〜しっ! |
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ミラノ市内で見つけた花々とキティちゃん 相変わらずキティブームが続いているよう(^_^ゞ |
ホテルへのタクシーのお迎えは15:30だけど、それより早くお迎えに来てくれたよ。 屋根のスペースに板を積んでGO!ここから約3時間、運ちゃん、よろしくお願いします<(_ _)>" ミラノはいい天気だったけど、山が見え始めたあたりから雲が出てきて雪かなぁ〜?と思っていたら標高が上がるとまた晴れた。 山に入っても何だ?雪が無いぞ?大丈夫かなぁ(・_・?)宿のあるChampolucに入ってやっと雪が見えてきて一安心最初の食事はこんな感じ→結構レベル高いぞ\(^o^)/ |
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1月15日(日)快晴 朝起きると快晴。放射冷却現象でキンと冷えた朝になりました。本当はここですぐ着替えて...と行きたい所ですが、ここはぐっと我慢して皆で街の様子を見に行きます。要はガス抜きね(^_^ゞ お散歩してわかった事は、ホテルはChampolucの街の中心にあるのですが、肝心のゴンドラ乗り場までは5〜5分歩かなくてはいけない。そしてそのゴンドラ乗り場付近も一つの街になっていて、そちらはスポーツショップやお土産屋さん、スーパー等が集中しています。 特にスポーツショップは充実しています...が、くまのヘルメットを買おうと思ったら頭が大きすぎて合うのがなかった(
iдi ) ハウー ちょっとスキー靴を履いて歩くのは距離的に辛いなぁ〜と思っていたら、ホテルではゴンドラ乗り場まで送迎付きでした。ラッキー(^^v リフト券は6日で179€+デポジット5€(最後にリフト券を返せば戻ってくる)で184€。この時のレートが1€
98円57銭だから約一万八千円、安い! この日は足慣らしと言う事でシャンポルックエリアだけ。ゴンドラ二本とリフトを一本乗り継げば山頂に到着!最初の写真のようにでっかい山羊?とマッターホルンが出迎えてくれました! |
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1月16日(月)快晴
夕べ遅くに遅れて到着した2名が合流し、この日からは10名体制。初日になる二人にはちょっとハードかもしれませんが、この日はエリアの中央で枝のように伸びるGRESSONEY LA TRINITEに向かいました。 モンテローザは三つの谷を横一で繋ぐように配置されたスキーエリア。地図で言うとシャンポルックは一番西の谷で、そこは真ん中の谷。 帰り道は24番のリフトでPunta
Jolanda 2278mに登りG6のブラックコース(MOOS)に滑り込みます。 G6のブラックコースは確かに角度は急!だけど綺麗にピステンのかかった気持ちのいいコース!下部は林道を延々って感じですが中々面白い(^^ 帰り際Stafal(1818m)のゴンドラ乗り場で、日本のアニメ『アルプスの少女 ハイジ』を見つけたぞ? あれ〜、たしかハイジってスイスのはず?何だかなぁ〜(^_^ゞ さぁ、そろそろ帰りましょう! |
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1月17日(火)快晴 今日は待ちに待ったヘリスキーの日〜♪
とりあえず参加者の足並みを見るのにゲレンデ内を滑走!まぁこちらは問題ないみたい。ただくまさんの借りた板が少し滑りが悪い。ワックスが合っていない様です。でもまぁさして気にもせずにヘリに乗りに行きました。まぁこれが後で大変な事になるのですが...\(_ _;) 場所はClle Bettaforca(2727m)で、降り場の裏に30mぐらい歩いた場所にある小高い岩の丘の上。そこからあちこちのコースに飛んでいくんですね、他のチームもいましたましたよ。 ヘリはマッターホルンの東側3500m近辺に到着、そこからトラバース(横移動)して滑走開始ポイントに向かうのですが、ここでアクシデント?発生!くまさんの借りた板が全く滑らない と言うことで、技術的にNGを出されたメンバーと一緒に救助ヘリで強制退去(T−T)/~~~~初めてのヘリスキーがこれだなんてねぇ(^_^ゞ ここで初めてわかるのですが、まずヘリに乗り合わせていた女性はお医者さんで、「どこを怪我した何があった」と聞いてきます。何も無いけどね(^_^ゞ でも悪いことばかりでは無かったです。 4時にはホテルに戻った我々とは裏腹に、スキーでスイス側に降りたチームが戻ってきたのは6時近く。話を聞くとスイス側に降りたのは2時ごろで、とても優雅に食事を取っている時間は無かったそうです。大変だったのね。ご苦労さん。 |
1月18日(水)快晴
昨日の疲れもあるので、この日はちょっとゆっくり出発ね(^^ あ〜、でもこの辺の斜面は広い中斜面が延々と続き、人が少なくて飛ばせて気持ちがいい!! さて〜、ここからの帰りですが、例のG6のブラックコースを帰らなくてはいけないのですが、あの300mの歩きはきつい! 後はいつものコースね。18、19と乗り継ぎ、C14→C15→15→C9→13→C7→C1とと滑り降りてこの日は終了!地図で見ると大した事ないような感じだけど、実際はすごく長いのぢゃ\(^o^)/ この日は相変わらず天気がいいのに加えて暖かい。春スキーのように汗もかきました。そこで、少し早めにシャンポルックに帰ってきて、ちょっと気になったピザハウスDu Gazeboに行ってみました。 |
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1月19日(木)晴れ時々曇り この日、今回モンテローザに来て初めて『雲』と言うものを見た(^_^ゞ さて、今日は一番奥まで行くぞ〜\(^o^)/ しかしAlagna
valsesiaに着いてみてびっくりなのは、下の方、コース以外は全く雪が無いのね。まるで春スキーをしている感覚。たしかにシャンポルックと比べると
350mほどの標高差があるわけで、その差がこれだけの状況差を生むんですね。
兎に角暖かい!まだまだ滑り足りないチームと途中で分かれて、この日もDu Gazeboに行ったよ〜ん♪何たってのどが渇いた。ビールビール〜♪
こんな日はいい事が続くんだよね〜♪ とりあえずそんなに元気なのではと、お礼に折鶴の折り方を教えたら、孫にも頼むって\(^o^)/ |
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1月20日(金)曇り時々雪
この日は天気が崩れるって話もあるし、毎日のロングコース滑走で疲れが見えるメンバーもいたしね。有志を募って、谷の入り口にあるVERRESにバスで一日遠足してきました〜♪ バスでVERRESに着くと、バス停には薬局とインフォメーション、そして公衆トイレまであります。これはトイレの少ないヨーロッパではラッキ〜♪ VERRESは高速を降りてすぐの街で、高台の岩場に大きな修道院?が目を引く街で、10世紀からの歴史と伝統のある街です。 まず旧市街を一通り散歩してから、旧市街の入り口にある古い教会に登ります。
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いろいろ歩き回ってお腹空いたし、そろそろお昼にしましょ〜♪ 見つけたのは旧市街を入ってすぐのBar
Gub Valli(多分こう読む?(^_^ゞ)。
ホテルのおばあちゃんは昨日からの元気をキープ!ダメな日本人(くま)生徒との最後の別れに出てきてくれたよ。 レストランスタッフも気軽に撮影に応じてくれて、最後の楽しい時間を過ごしました。みんなありがとう\(^o^)/ ホテルのイルミネーションはクリスマスのよう |
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1月21日(土)雪のち快晴 朝6時のお迎え時、シャンポルックは大雪で、15〜20 今回は史上空前の円高で、ツアー中1ユーロは98円80銭から始まり最後は100円80銭でした。 さぁ、おまけにツアーに突入しましょう\(^o^)/ |