スキーヤー
スノーボーダー

〜福島から元気を送ります〜
１ｓｔステージ

AUSTRIA Salzburger SKIAMADE
stay by FLACHAUWINKL
（オーストリア・スキーアマデ）
２０１４年１月１０日(金)〜１９日(日)

＜＜旅の詳細＞＞
　・と　　き：２０１４年１月１０日(金)〜１９日(日)
　・スキーエリア：
　　　　　　FLACHAU(フラッハウ）
　　　　　　ザルツブルガーランド
　　　　　　SKIAMADE
　・滞在先：フラッハウウィンクル
　・使用航空会社：オーストリア航空
　・滞在先：オーストリア ザルツブルグ州 Flachauwinkl
　・ザルツブルグホテル：
　　　　　　Mercure Salzburg Central★★★★
　・フラッハウウインクルホテル：
　　　　　　Haus ALPENHEIM★★（７泊朝食付き）
　　　　　　Hotel Wieseneck★★★★（夕食のみ）
　・参加費用：１３２，０００円
　　　　　　　　・ザルツブルグ１泊
　　　　　　　　・現地７泊朝夕食・６日間スキーパス付き
　・参加人数：６名

＜＜スケジュール＞＞
　1月10日(金) 成田発=12:25(OS052 )=16:15ウィーン
　　　　　　　　　　17:20=(OS923)=18:10ザルツブルグ
　　　　　　　　　　　　　　　ザルツブルグ市内ホテル１泊
　1月11日(土) ザルツブルグ自由観光
　　　　　　　　　夕方専用車でフラッハウへ移動
　　　　　　　　　　　　　　　フラッハウウィンクル７泊
　1月12〜17日(日〜金) 　６日間自由滑走 or 自由観光
　1月18日(土) 8:15 専用車でザルツブルグ空港へ
　　　　　　　　　　　　　1) そのまま２ndステージへ→
　　　　　　　　　　　　　2) 日本へ帰国
　　　ザルツブルグ11:25=(OS918)=12:15ウィーン
　　　ウィーン13:05=(OS51)=
　1月19日(日) =08:15成田着 ご苦労様でした。

エリア近郊地図 177kbyt

salzburger super ski 3.17Mbyt

SkiAMADE 3.17Mbyt

−序章− 暖かい冬...

　福島県郡山市、出発は朝の４時。だけど気温は-3℃と晴れているにもかかわらず例年より暖かい。
　同行するKさんを迎えに三春町に行っても-5℃、やはり5〜6℃冷え込みが少ない。
　地球温暖化なって言う人もいるが自分は信じない。地球寒冷化が正解だと思っている。その予兆が、こんな気温にも反映されているんだと。

１月１０日(金)

　オーストリア航空の機内食は全て三角。以前から三角でビジュアル的にはいいんだけど、そのせいもあって量が少ないし、どんどん減っている。
　くまさんは当然足りないのがわかっているから、穴蔵からツマミとお弁当を持参する。それでおなか一杯にしてぐっする眠る作戦だ。

　しかし飛行機は予想に反して満員状態。事前に固まった場所で席を予約しておいたのに、なぜかそれもバラバラ。まぁこういう事もあるよね。。

　何はともあれ１１時間ほどで無事ウィーンに到着。EUへの入国手続きをして早速ザルツブルグ便のゲートへ向かいます。
　ウィーンからザルツブルグへの飛行機は、相変わらず小さなプロペラ機。距離が無いからこっちの方が行為率がいいのかもしれない。
　こちらの飛行機もほぼ満員状態で、１時間弱でザルツブルグに到着です。

　ザルツブルグの空港はとってもかわいらしくて、大きさは福島空港とどっこいと言った感じ(^^
　荷物を受け取り早速タクシーを捜してホテルへ向かいます。
　料金は１台１５€×２台で３０€。安い！！

　ホテルで荷物を下ろして早速夕食に向かいます。ホテルは四つ星で高いので、安いレストランを紹介してもらってそちらへ。
　教えてらったレストランではなかったけど、向かいのピッツエリアでの夕食に満足し、明日からのアルプスに夢をはせるのでした。

１月１１日(土) 晴れ時々曇り

　初日はザルツブルグ観光ですっ！
　夕べウィーンが８℃、ザルツブルグが５℃と暖かいのが気になりますが、まぁ観光するにはGood！予算の関係でホテルで朝食は食べられなかったけど、元気に出発しましょう！

　まずは昨日夕食を取ったレストランの前を通って世界遺産のザルツブルグ旧市街へ向かいます。
　街中に入ったらみなさん現金が無いでしょうからATM探してユーロをGET！ここからが本番かな。

　まず向かったのは旧市街に入ってすぐのモーツアルトのお家〜♪まぁ定番ですが、何と言うか、一階に日本でもおなじみだったコンビニSPARが入っておりまして...何か情緒がない〜(^_^ゞ

モーツアルトの生家　１階がSPARっていったい...(^_^ゞ

　ここで朝食も取ってないのでモーツアルトハウスの右隣にあったNordseeと言うハンバーガーのお店へ入ってみたのですが...何とほとんどがシーフード。なぜ?(゜_。)?(。_゜)?　何はともあれフィレオフィッシュサンドイッチで朝食にするのであった（＾＾ｖ

　さてさて朝食も食べたし観光再開！
　まずは山の上にでんっと見えるお城『ホーエンザルツブルグ』を目指します。
　歩いて行ける道もありますが、ケーブルカーがあるのでそちらがオススメかな。何せ歩いて行っても入城料がかかるので、それを考えたらケーブルカーの方が絶対安い！ザルツブルグカードを購入すればすごく割安なので、ぜひ上から世界遺産を眺めて下さい。

　ちょっと変わった所では、ケーブルカー乗り場のすぐ下にお城山から流れる水を利用して水車を回し、牧でパンを焼いている工房Stiftsbäckerei St. Peterがあります。ちょっと陰に隠れて見つけにくいけど、ここはオススメだよ〜ん♪

　街中は至る所に馬車が走り、中央には馬車の駐車場？があって、馬車がいっぱ〜い♪鼻をなでてあげると喜ぶんだよ（＾＾
　なんてやっているうちにお腹が空いた(^_^ゞ
　そこで旧市街の中の市を眺め（はっきり言って高い！結局市の広場にあったSPARでお買い物したっけ＼(_ _;)）、そこからドレミの歌の舞台になったミラベル庭園を目指しながら食事ができるところを探します。

　旧市街は高そうなので少し外れて、見つけたのはちょっと横道にそれたCafe Costaで、地元民の匂いがプンプンする小さなレストランだったのですが...ここのピザがすごくでかい＼（＾ｏ＾）／味も中々で値段も安い！オススメかも〜♪

　そんなこんなでザルツブルグ珍道中を終えて、今夜からお世話になるお宿に向かうのでした（＾＾

ザルツァッハ川から旧市街を望む

泊まったホテルの外観と料金表、シングル２万８千円？！

旧市街の入り口からザルツブルグ城を望む

海の無いザルツブルグ、なぜかシーフードがやたら多い

世界遺産の街中には即席のスケートリンク〜♪

中央の広場近くに馬車の一大センターが（＾＾

ザルツブルグ城から流れる水で水車を回すStiftsbäckerei St. Peter

今回の旅で一番巨大だった cafe Costaのピザ　街のあちこちで無料のFI-FIが使えると思ったら標識に(^^;;　ドレミの歌のミラベル庭園

１月１２日(日) 晴れ

　お宿は山の中の一軒屋。朝になると猫が一匹遊びに来る小さなお宿で、お爺ちゃんとお婆ちゃんの二人でや切り盛りしています。
　基本的に朝食だけで、夕食は近くの四つ星ホテルに食べに行く。そっちはサラダや前菜はバイキングで、メインも二日に一回はバイキング。個人的にはこういうの、ちょっと寂しいんだよね(^_^ゞ

　さて朝食を取ったらお散歩に行きましょう！スキーパスの引換券も交換に行かなくちゃねｄ（＾＿・）
　近辺地図を見ると、宿のあるFlachauwinklから街のあるFlachauまでは意外と近そう。なので歩いてFlachauに向かったのですが...甘かった＼(_ _;)
　2.5Km歩いても1/3しか進んでない。結局街までは7Kmほどあったのね（T_T)
　挫折して途中のSeestüberlと言うホテルからバスに乗ったのですが問題発生！そう、スキーパス持ってないから有料になっちゃうのよ＼(_ _;)でもまぁそこは引換券見せてタダで乗せてもらっちゃった！

　ちなみにそのSeestüberlホテル前で小学生のクロカンの大会やってました。これが結構盛り上がって面白い(^^ ちなみにFlachauwinklからFlachauまで川沿いに結構アップダウンのあるクロカンのコースが作られていて、その人たちを相手にしているレストハウスもあるから不思議。ヨーロッパのクロカン人気の高さをうかがわせるよね。

　何だかかんだで一時間に一本のバスに乗り街へ到着。ワールドカップの表彰式会場を通り、早速インフォメーションに行ってスーパーの場所などを聞いてからスキー場へ行き、引換券をスキーパスに交換してもらいます。
　ついでにコースのOPEN状況を確認すると、雪不足の割には９割以上のコースはOK！（本当は午後から滑るつもりだったけど）明日からのスキーに期待しよう！！

　さて時間もいいしお昼にしましょ。場所はSPARの隣（お昼でSPARがお休みだった）の山小屋風の"Hoagascht"。後でわかったんだけど、ここアジアンなお店だったのね(^^ 結構おいしかったよ！

SPAR（日本と違い、ヨーロッパではスーパースーパーマーケット）に売っていた、すごーく昔のスキー板とストックのセット。 　当然飾り用なんだろうけど、こんなものが売っているなんてねぇ〜(^_^ゞ 　ちなみに結構高いのよ〜(^^;;

お昼はSPARの隣にあった"Hoagascht" 何とアジアンなお店 HPとは裏腹に、すごく年季の入った山小屋風レストランだよ〜ん♪

１月１３日(月) 快晴

　ザルツブルグが近いためか飛行機雲が飛び交いダイヤモンドフラッハウ富士？がこの日の幸福を教えてくれるように美しかった。。

　天気は上々、さぁ滑りに行きましょう！！
　最初は宿のすぐ上手にあるSHUTTLEBERGエリアへ向かいます。一番下のゴンドラ乗り場までは距離にして200〜300mぐらいかな？
　標高は1980mとけっして高くは無いけど、上の方は森林限界点を越え、これが意外なほど広い。コースも広くて長い！おまけに空いているので結構オススメ...そう、雪が降っていれば＼(_ _;)
　実はこの年ヨーロッパは暖冬で、おまけにず〜っと晴れっぱなしで、ゲレンデが硬いこと硬いこと。山頂からKLEINARLまで滑るだけで、足が逝ってもうた〜
　ちｊなみにここ、初心・初級コースにはずっとライオンさんマークが付いていて、子供に人気なのかもしれませんね(^^

　兎に角雪がイマイチなので、今度は反対側のエリアに滑りに行きます。二つのエリアの間は汽車ぽっぽで運んでもらえるのですが...どう見てもトラクター（しかもFF？）だよねぇ(^^;;

　この汽車ぽっぽは宿の前を通るので運転手に頼んだら、宿の前で下ろしてくれました！＼（＾ｏ＾）／

　FlachauwinklからZAUCHENSEEに向かうエリアは結構雪がいい〜♪山頂付近は軽快に飛ばせるし、結構いいかも〜と思ったら、今度は柔らかい雪を掻き分けて滑るスキーヤーが多く、午後にはボコボコになってしまうの（T_T)何だかなぁ〜

SHUTTLEBRGエリアは日当たりが良すぎる〜

お昼はFLACHAUWINKLエリアのレストランで このエリアは木桶にナイフとフォークなどが入っているけど、名物なのかな？

　再びZAUCHENSEEエリアに向かいます。目的は数日前に開催されたWC（ワールドカップ）SGS（スーパージャイアントスラローム）のスタート台を見に行く事。
　Flachauwinklからは一山越えて、そこから別の山に登り、最後は板を脱いで小さなケーブルカーで山頂の2188mに到着。ここは一般スキーヤーのスキー禁止なんだね(^_^ゞ

　まぁ行って見ればわかるんだけど、スタート直後は４５度はあろうかという壁を直滑降で滑り降りる感じ。こりゃ〜流石に一般スキーヤーには開放しないでしょうね(^_^ゞスキーの高速系競技に出る方はどこかネジが一本飛んでないとできないって、よくわかりました〜〜〜〜〜(m--)m
　ちなみに子供たちの団体も見学に来ていましたよ。将来のWCレーサーはこんな所から現れるのかもしれませんね。

　実はこの日、WC女子SL（スラローム）の大会があったのでちょっとFlachauを避けてたんですが、行かなくて正解だったみたい(^^;; 夜遅くまでFlachauは明かりが煌々と輝き↓こんな感じ（＾＾

　ちなみに観戦チケットはフリーで11€、BOX席で15€、送り迎え付き＋色々なイベント参加込みの豪華チケットは280€だそうですぅ〜♪
　しかし、オーストリアの子供たちは←こんな時からスキーしてるのね。勝てる気しないわ〜＼(_ _;)

お昼はFlachauwinklへ滑り降りる途中のBurgstall hutte ソーセージがうまかった＼（＾ｏ＾）／

１月１５日(水) 雪のち晴れ

　朝から雪が降るのがわかっていたので、この日は滑りたい人と観光組に別れて行動ね(^^
　くまさんは観光組、バスに乗ってAltenmarktへ向かいます。（スキーパスでタダで行けます〜よ♪）
　実はここ、アトミックの本社工場がある街で、アトミックファンには聖地のような所。バスはその工場の前を通って行くのですが、アトミックのマークの脇にサロモンのマークがあるのが印象的〜♪実はサロモンの板は現在アトミックで作っているのね d(＾_^)

　Altenmarktは意外なほど小さな街だけど、趣もあってコンパクトに何でも揃っている感じ。
　実はフォーミングインナーを作りたかったのでスポーツ店めぐり（４〜５件あった）。こんなにあって商売になるのかなぁ？と本気で心配になるほど(^_^ゞ
　それで一軒やってくれる店は見つけたんだけど、注文してできるのは二週間後と言われて断念。
　仕方が無いからインフォメーションを探して地図をもらい街の様子をうかがうと、すぐ側にあるスキーエリアは雪が少なくて滑れないってさ(^_^ゞ

　そんなこんなやっているともうお昼ね(^^ スーパーも閉まってしまうので、まずは昼食にしましょう！
　選んだのは街の教会前のMarkterwirtというホテル＆レストラン〜♪
　見た目とは裏腹に奥にすごく広くて、きっと街の中心的な存在なのでしょう。とりあえず運動もしてないので軽めに食事ね(^^;;

　後はスーパーでお土産？を買って帰りましょう。しかし、何だか物価が間違ってる。ビール一本７０円だぞ↓?(゜_。)?(。_゜)?

アトミック本社工場 ちょっと小さくサロモンのマークもあったよ(^_^ゞ

Altenmarktはお買い物するのに最適だよ〜ん♪

四つ星ホテルでの夕食 バイキングが多いけど、この日は通常スタイル メニューはこんな感じ タコさんウィンナーもあるよ〜♪

　さぁ、いよいよフラッハウへ滑りに行きますよ〜♪
　まずはバスに揺られてフラッハウの街まで行き、そこで行くスキーバスに乗り換えてゴンドラ乗り場まで行きます。
　ただ天気はいいんだけど雪がねぇ＼(_ _;)WCのコースなんて硬く締まって結構怖い(^_^ゞでもそこから見える世界遺産のダハシュタインは美しい！
　何本か滑りながら山頂を目指します。まずはフラッハウの表のピーク？GrieBen-Koreck 1991mに行きこのエリア最高地点の2014mと結構順調〜♪
　なので谷間で風も無く暖かいオープンテラスでちょっと休憩〜♪そしたらＳＬの中ででっかいスペアリビ焼いてて、思わず一杯〜♪

　さぁどんどん行きましょう！
　そのまま裏側へ滑り降りると、途中でっかいゴンドラがあってWAGRAINエリアへ一っ飛び！こっちのエリアはフラッハウよりでかくて長くて結構好きかも！そう、雪があればですが＼(_ _;)
　山頂付近は雪もよかったのですが、下部がねぇ...とりあえずエリアの一番端っこ、ALPENDORFまでお昼を食べに行きましょう！

　Alpendorfは古い街らしく遠くには城跡のようなものも見えたけど、スキーエリア付近は新しい街らしくホテルとかが立ち並ぶだけ。ちょっとつまらないかな。
　でも時間もないし、仕方が無いのでホテルのテラスで昼食にしました。でも高かった〜〜〜〜〜(m--)m

　さぁ今度は帰るよ〜♪WAGRAINエリアの端から端に一気に滑ります。ただ往路とちょっと違うのは、Wagrainの街に滑り降りてバスでKLEINARLまで行きShuttlebergエリアをFlachauwinklまで滑って宿に帰ると言う壮大な計画〜♪なので早く戻らないとね。
　ボコボコに荒れてアイスバーンも見え始めたゲレンデを、何とかWAGRAINまで滑り降りました(^^;;

　ラッキ-な事にゴンドラの乗り場を出た所がバス停で、おまけに１５分単位でシャトルバスが走っている。いい感じで乗継できたので、とりあえず宿には無事帰れそうね（＾＾
　バスは１０分ほどでKLEINARLに到着。そしたら同じ考えの方が多かったのかこんなに↓ゾロゾロと(^^

　さぁ締めくくりにもう一回山を越えて帰りましょう！
　SHUTTLEBERGエリアを先日とは逆に上って宿のあるFlachauwinklへ向かいます。夕方になると雪面も見えづらくなるしね、早く帰りましょう！
　荒れてなければ結構広いし飛ばせる中斜面がずっと続くんですがねぇ〜(^^;; まぁ何はともあれ最後は冒頭に紹介した汽車ポッポに乗って宿まで帰りました。けど疲れた〜(^^;;;

　宿に帰るとお上さんのお子さんとお孫さんが遊びに来ていました。
　お上さんは上機嫌で、プレゼントした折鶴をお孫ちゃんにあげちゃうし〜＼(_ _;)
　それでうちが予約した帰りのタクシーを心配してくれて、予約確認書をもってこいと。それで娘さんがタクシー会社に問い合わせしてくれて予約通りだとわかって一安心〜♪
　お礼にポッキーの抹茶味（限定品だぞ）をあげたんだけど、子供にはどうだったんだろう(^_^ゞ

　でも何か人柄がいいよねぇ〜。ここで夕食も食べれたらもっと良かったんだけどなぁ。オススメですよ。ぜひ遊びに来て下さい！！

１月１７日(金) 晴れ

　さぁ最終日です。張り切って滑りに行きましょう！天気もいいのでみんないい笑顔でしょ（＾＾ｖ

　この日もバスでFLACHAUに行き、山を越えて巨大ゴンドラに乗りWAGRAINへ向かいます。
　そこからまたバスに乗ってKLEINARLへ向かい、一山越えてFLACHAUWINKLに帰ろうという、前日のハーフ版みたいなコースを選択〜♪ちょっと気に入ってしまったかも(^^

　天気がいいので世界遺産のダハシュタインもすぐ近くに見えます。今回はちょっと行けなかったけど、そのうち行ける様に考えようかな。

　予定通りWAGRAINのゴンドラ乗り場に着くと、先日は気が付かなかったけど『スキー盗難注意！』と書かれている。う〜む、いい板を持ってきたら、ワイヤーロックかけるとかの対策考えたほうがいいね。

　KLEINARLへ行くと時間はちょうどお昼。そこでゴンドラ乗り場近くのHotel Zirbenhofに入ったのですが...これが大当たり＼（＾ｏ＾）／
　レストランスペースには子供を遊ばせるスペースがあり、食事はボリューム満点の地元の料理〜♪もしかしたら今回で一番うまかったかもですぅ〜（＾＾

地元の方々のためにあるかのようなホテル。地元民が集う場所は、少しにぎやかで地元の方々のための施設もある。こういうのいいよねぇ〜♪

　四つ星ホテルでの夕食もこの日が最後。で行って見たら...何とデザートパラダイスだった(^_^ゞ
　でうみても奥様方を篭絡(...?)して来年もまた来て貰おうと言う意図が見え隠れするのは気のせいだろうか?(゜_。)?(。_゜)?
　一週間のうち半分がバイキングメニューだったのですが、個人的には毎日コースがいいなぁ〜♪

みんないい笑顔でしょ(^^

世界遺産「ダハシュタイン」がきれい

スキー盗難注意！！

やっと出会えた地元の味 おいしい〜♪

最後のHotel Wieseneck★★★★での晩餐はデザート祭り？！ どうも奥様方を篭絡ｈしようとしているようにしか見えない＼(_ _;)

　お別れはいつも悲しいね。
　お宿のお上さんも旦那さんも、いつまでも別れを惜しんでくれました。

　さて、いつまでも名残惜しいのですが大写真大会の後は、ザルツブルグ空港へ向かいます。

　予約したタクシーは事前確認した甲斐もあってか時間通りに到着。大きさも十分で、あまり苦労しなくても荷物が乗せられたのは助かりました。

　ザルツブルグ空港まではものの４５分。こんなにアクセスがいい場所に、これだけのエリアがあるなんてすごいですよね。しかも今このSKIAMADEはイタリアのスーパードロミテを抜いて世界一の広大なエリアになろうとしている。伝統的な街々はそのままにスキー場だけは近代化。何か考えさせられますね。

　街に近づくにつれ山々からは雪が消え、ほどなく空港に到着、２ndに引き続き望むメンバーが日本に帰るメンバーを見送り、１stは終了しました。

　このフラッハウ地区は歴史のある古いスキーエリアがほとんどで、設備もかなり老朽化していました。
　しかしここ数年で大きくリフトやゴンドラを新しくし、そして各々独立していたエリアを連絡ゴンドラやバスで繋ぐなど一大エリアとして生まれ変わっています。
　でも、まだまだ街々の雰囲気や文化は十分感じられますよ。
　今のうちのぜひ、このエリアを楽しんでみてください。

Hotel Wieseneck★★★★の夕食メニュー

Audi FIS Ski World Cup
　　14.Janner 2014 Damen Nachtslslom Flachau

http://www.skiweltcup-flachau.at