くま's倶楽部スキーもできる旅 Act.24 (2018.5.3作成開始 6.17作成完了!)

スキーヤー
スノーボーダー
から元気を送る第八段

2ndステージ ITALY VIALATTEA & ぷらすワン

(イタリア ヴィアラッテア)
1,350m-2,832m(400Km)
2018年1月26日(金)〜2月5日(月)

イタリア トリノオリンピックのスキー会場 VIALATTEA
その女子の会場にして、イタリア×フランス側の接続点である
Cesana(チェザーナ)に滞在して滑りました。


左がイタリア右がフランス!

      

<<旅の詳細>>

 と  き:2018年1月26日(金)〜2月5日(月)
 スキーエリア:Vialattea(ビアラッテア)
 滞 在 先:イタリア Cesana Torinese(チェザーナ)
 使用航空会社:スイス航空 ルフトハンザ・ドイツ航空 ANA
 自由観光:イタリア トリノ

 Borgaro Torineseホテル:
    Pacific Hotel Airport ★★★

 Cesana Torineseホテル:
    Hotel Chalet Casa Cesana ★★★
 参加費用:110,000円
         ・Borgaro Torinese 1泊(朝食付き)
         ・Cesana Torinese 7泊(朝夕食付き)
 参加人数:3人
 スキーマップ:VIALATTEA MONTGENEVRE

<<スケジュール>>

 1月19日(金)【羽田便】集合:13:20
          羽田15:20=(LH717)=19:15フランクフルト
          フランクフルト20:45=(LH304)=22:00トリノ
          【関空便】集合:09:00
          関空11:00=(LH741)=15:00フランクフルト
          フランクフルト16:50=(LH302)=18:05トリノ

          タクシーでBorgaro Torineseへ Borgaro

 1月20日(土) 朝、ホテルで1st組と合流、トリノへ移動
           トリノ 自由観光
            14:30 専用車でCesanaへ  Cesana泊
 1月21日(日)〜26日(金)
           自由滑走および自由観光    Cesana泊
 1月27日(土) 専用車で『ぷらすワン』へ


Vialattea (4.43Mbyt PDF)

Montgenevre (3.71Mbyt JPG)

予約したときには「PASIFIC HOTEL」って名前だったんだよ?

世界遺産のトリノ王宮 Palazzo Reale をバックに

トリノはチョコレートの街 イタリア最大のマーケットPorta Palazzoではタコが人気だ

日本原産の柿(1Kg 160円)も人気だ そして秋田犬が大人気〜♪

昼食はRistorante Dai BORBONI マーケットが近いから?シーフードが美味しい!
 〜ブロローグ 1月26日(金) 夜の話〜

 夕食を食べていると、突然携帯が鳴り響く...うん、こういう時ってたいてい悪い知らせ。で出てみると2nd組からの連絡で、何とホテルが予約されていないと w(°o°)w!
おまけにホテルの名前も変わってるし\(_ _;)

  夕食を食べながらあちこち連絡を取り、ホテルは空きがあるというのでとりあえず実費で泊まってもらうことにして...う〜ん最初のうちは何を食べたのかイマイチ覚えていない(^_^ゞ まぁこういうハプニングも含めて楽しいんだけどねd(^_・) ちなみに後でわかったことだけど、ホテルは予約も支払いもOKだったんだけど、日本の予約担当者の名前で予約されていたんだって!

 1月27日(土)曇りのち快晴

 1st組をトリノ空港に送り、2nd組をホテルで拾ってからイタリア最初の首都、トリノの旧市街へ向かいます。
 トリノの街を歩くのは2013年以来二回目、雨上がりのの街は意外と暖かく手袋は要らない。まずは世界遺産Palazzo Madama前にあるインフォメーションに行って、街の地図をもらうと、おまけ?で日本語のトリノ ポケットガイド(棚の奥から出してきた)も貰っちゃった(^_^ゞ

 何はともあれ出発しましょ〜♪
 まずは目の前のReale城から、同じく世界遺産のReali庭園を散歩し、西側の古代ローマ遺跡を見ながら街中をぶらぶら♪流石チョコレートの街を自負するだけあって、あちこちに色とりどりのチョコを置いているカフェがいっぱい。休憩はさみながら、イタリア最大のマーケットに行ってみる。
 ここは王宮の北西に広がり、兎に角売っていないものはない!と言うぐらい何でも売っている(^_^ゞ くまさんはここの柿が好きで買い求めてきたよ(^^ それと日本からの影響なのか、2013年には売っていなかった世界中で日本人しか食わないとまで言われたタコが大人気(@_@;)昨年もセラ・ロンダで食べたけど、 日本ブーム、恐るべし。
 王宮の近くには幾つかのの世界遺産があるのですが、王宮の西側にある、聖骸布で有名な世界遺産サン ジョヴァンニ バッティスタ大聖堂(無料)を見学したり、歴史のあるアーケード、サン・カルロ広場などを散策して、専用車でチェザーナへ向かいます。途中スーパーで買出しして、準備はOKだよ〜♪
 

その日のメニューから前菜、メイン、デザートを選びます。最初は値段が書いてあったのでビックリ。その他のメニューもあって頼むこともできます。

とりあえず全種類オーダーして、みんなでシェアして食べました〜♪ この日のメニューはこちら
 1月28日(日)快晴

 朝起きると快晴!だからスキー...はぐっと我慢して、まずは一週間お世話になるチェザーナの街を散策します。実は初日から滑るぞーって感じでガンガン行くと、結構事故が多かったんだよね。だからガス抜き(街歩き)をしてから滑るようにしてるんだけど、そしたら事故が無くなった(^^
 今回もコンパクトなこの街をお散歩して廻ります。
 まずはホテルから200mほど離れた街のインフォメーションに行きます。街の地図をもらい、スーパーの場所、近隣の街に行くバスの時刻とバス停の場所などの情報を入手してから、街の中心の教会に挨拶に行きました。一週間しか居ないけど、よろしくお願いしますね。

 街の中心はローマ通りで、一本の坂道。川を挟んで西側が商店街、東側が教会と住宅街って感じ。通り沿いの建物は古く歴史を感じます。落ち着いていい街です。

ホテルから、まずは街の教会にご挨拶

小さいけど荘厳な教会 そして歴史を感じるローマ通り商店街

景色に圧倒されるM.FRAITEVE 2701m山頂東南エリア この斜面を滑り降りるとセストリエールだ
 では、午後からになりましたが滑りに行きましょう!ここからはVialatteaのコースマップを見ながら読んでね(^^

 この日は足慣らしだけなので、CesanaSansicarioエリアだけ滑れればいいかなぁと考えていたのですが... あまりの天気の良さに、ついついSestriereまで滑りに行っちゃいました〜♪
 Sansicarioエリアの山頂へはJバー(34・35)で登らなくてはならないので、一番上のリフト(36)降り場から少し歩いてSestriereエリアの谷へ滑り込むのですが、そこは森林限界点の上、オープンスロープが広がりすごい絶景です\(^o^)/ ひとしきり写真を撮り合い、早速Sestriereへ滑り込みましょう!

 このエリアは上部は多少角度があるものの、中間駅を過ぎると延々と続く林間コースになります。その標高差は約600m、距離は軽く10Kmを超えているかな。それが終わると三本のリフト乗り場(18・22・23)が集まるエリアに出るのですが、この日はちょうど日曜日!混んでる。。そこで何とメンバーとはぐれた\(_ _;) どうも違うリフトに乗ってしまったみたい(T_T) まぁ後で携帯で連絡を取ってゴンドラの降り場下で会えたんだけどね(^_^ゞ

 ハプニングは色々あったけど、Cesanaへ戻るゴンドラ駅まで滑って初日のスキーは終わり!滑りすぎた〜(^_^ゞ

SANSICARIOエリアの山頂 オリンピック女子はここからスタートした

Sestriereからのゴンドラには犬も乗ってきた

SANSICARIO側から山頂へは、スノーチューブでアクセスする

メニューに魚があるのがうれしい\(^o^)/ それにこちらは箸ですから、取り分けはおまかせ〜♪
1月28日のメニューはこちら あまりにも言葉がわからないので、オーナーが日本語翻訳メニューを作ってくれました!

ラスト2枚は朝食 種類は多いんだけど、暖かいものは無いんだよねぇ\(_ _;)

Colle Bercia 2293mからフランス側へ リフト(48)を降りると国境だった

広大なオープンスロープが人の小ささを教えてくれる

快晴の中、フランス側のレストハウスでビール う〜ん、イタリアに比べて高い\(_ _;)
 1月29日(月) 快晴

 さぁ、今日はフランス側行くぞ〜♪
 早めに朝食を済ませ、ホテルの外のベンチでブーツを履いていると、何とここでもトラブル発生?!ブーツのヒンジ(くるぶしのネジ)がポロッと外れた\(_ _;)
 自分で何とかしようともがいたけどダメで、Cesanaのゴンドラ乗場にあるショップで直してもらいました。お代は?って聞いたら、募金箱があるので、それに気持ちを入れてくれたらいいよって\(^o^)/

 Cesanaからフランスと隣接するClaviereエリアに上る最初のリフト(40)は旧世代の二人乗りで、ここだけ時代に取り残されているようだ。それでも山頂へ向かう残りの2本のリフト(41・42)は最新式でColle Bercia 2293mまで運んでくれる。不思議なことにこちらのエリアは昨日と比べてすごく雪が良くて滑っていて楽しい。なので飛ばしてClaviete 1760mまで一気に滑り、最後にリフト一本(48)乗ると、そこがイタリア×フランスの国境でした。

 そこからはフランスMontgenevreエリアです。まずは道路をまたぐゴンドラとリフトの混合(87)にに乗ってSerre Thibaud 2550mへ行ってみると、思いがけない絶景が広がっていました\(^o^)/ 一面にオープンスロープのバーンが広がり、全くさえぎるものがない。遠くに滑る人が米粒のように見える。何と人の矮小なことか。。

Montgenevreエリア山頂 Serre Thibaud 2550mから 滑らずにはいられない

広大な斜面の裏側、古く朽ち果てた城砦が残っていた

No.95リフト降り場 左がイタリア×右がフランス

Claviere名物の The Tibetan Bridge 渡る自信ある?
 このMontgenevreは、真ん中にフランス・リヨンからイタリア・トリノに抜ける道路が通っていて、その両側にスキーエリアが広がる不思議なつくりで、道路をスキーで渡ろうとするとどこを滑っていいのかイマイチわからない\(_ _;)
 実際私たちも迷子になって、道路は板を脱いで歩いて渡りました。困ったもんだ(^_^ゞ

 道路を越えて向かうのは、地図で一番右上のエリア。反対側のオープンスロープからも見えるもう一つのオープンスロープで、とってもそそられるんだよね(^_^ゞ
 で行ってみると、こちらは広大な扇型の一枚バーンで縦横無尽にコースが作られている。雪もいいし気持ちいい
L(@^▽^@)」 ワーイ ただうねりや段差もあるので、飛ばし過ぎには注意よ〜(誰に言っているんだ?)

 このエリアは歴史的にも重要な位置にあるのか、山頂には古く、朽ち果てた城砦が残っていました。ここからイタリア側をけん制していたのかな。物悲しさを感じます。
 一頻り滑った後は一度街に下り、99・95のリフトを使ってColletto Verde 2560mに上ります。実はここ、このエリアの一番標高の高いところで、何とリフト下り場が国境をまたぐ二つ目のポイントなんだよね〜♪写真を撮ってからリコース(100)を滑っていく予定だったんだけど...そのコースの入り口がない\(_ _;) 仕方がないので街まで降りてイタリアに帰りましょ♪ちなみに帰りにわかったのですが、Colsaurel 2409mに上るリフト(45)自体がクローズ。コース(100)がなかった理由がわかりました(^_^ゞ

 実はこのMontgenevreClaviereへの移動は、ほとんど角度のない広くて長〜いコースでクロスカントリーのコースと併走しています。でもコース沿いにお店も出ているので、楽しみながら滑ってね(^^
 こんなゆるそうなClaviereですが、実はすごく谷が深く、←こんな吊り橋がかかっているんですが...渡る自信、ありますか?くまさんは...無理っ!

     Cesanaの街の風景 空も奥の山も川も美しい

ラビオリはともかく、このぶっとりマルゲリータパスタはちょっと苦手かも(^_^ゞ 1月29日のメニューはこちら 日本語...ではありません♪
 1月30日(火) 晴れ

 朝起きると、ホテルの裏に見えるChaberton 3131mが朝焼けに光っている。さぁ滑りましょう\(^o^)/

 この日の目標はSauze D'oulxエリア。地図で言うと一番左側のエリアで、まずはM.Fraiteve 2071mまで、35のJバー+短いスノーチューブで山頂に行きます。そして谷を滑ってCol Bassetto 2424mまで行ったら、後は欲望のままに滑り降りるだけ〜♪なんだけど、昔この谷は長く途中に支柱のないシングルリフトしかなく、板を持って渡ったんだよね。これもオリンピック効果なのか?

 Sauze D'oulxまでのコースは上部はオープンスロープで縦横無尽にコースが開けていてとっても気持ちがいい。 斜度はあまりないけど雪質もよくて滑りやすい。
 でも中盤以下は林間コースでが延々と続く。コースはそれなりに広いので人で一杯になることはないけど、途中ボトルネックになるところもあるので注意は必用かな。

 ヨーロッパのコースは基本的に山の地形をそのまま利用するため、日本では考えられないコースも出てきます。でもそれを含めて自然と対話するスキーなんですよね。

 ちなみにM.Moncrons 2507mエリアの三本のリフトは全てクローズでしたo(;△;)o エーン

朝一のChaberton 3131m とSauze d'Oulexエリア山頂 2690m

OULXエリア上部はオープンスロープだ 気持ちが良くて、熊が出てきた?

上部は全てオープンスロープ でも中盤以下は林間コースでボトルネックも

水はナチュラル、炭酸水と無料でもらえる ワインはこの谷のVALSUSA 素人でもわかる特徴的な味で、かなり珍しいそうだ

メインは定番の牛のカツレツと焼き...鳥?(゜_。)?(。_゜)? 1月30日のメニューはこちら

Banchetta山頂にはホテルがあった 荷物とかどうやって運ぶのかしら(^_^ゞ

Pragelatoは何と、Club MEDの街だった\(_ _;)

未来のレーサーたちと 結局昼食はセストリエールで

Alpetteエリアもオープンスロープだらけだ
 1月31日(水) 快晴

 この日の目標は、トリノオリンピックのGS・SL会場になったセストリエールエリアです。
 初日にも少しだけ滑りましたが、いつものようにゴンドラ、リフト、最後はJバーに乗って山頂へ。その後はJバーの下をくぐるトンネルを抜けてゴンドラ(32)沿いのコースを滑りセストリエールへと向かいます。ちなみにここまで、推定で軽〜く15Kmは超えているのですよ(^_^ゞ

 まずはBanchetta 2555mへ上ります。驚いたことに、リフト降り場のそのまた上にHotel Tana della Volpeが?!どうやって荷物運ぶんだ?(゜_。)?(。_゜)?
 何はともあれ雪はいいので一気に滑りましょう!

 次の目標は2006年のトリノオリンピックのために新しく作られたPragelatoエリアで前回来たときにはなかったエリア。オリンピックではスキージャンプとクロスカントリーの会場になったエリア。行くにはゴンドラ沿いの林間コースを延々と降りていく感じ。降雪機も沢山用意されていて雪も悪くない。で行ってみたら、何とClub Medの街だった\(_ _;) 本当はここで昼食をと思っていたのですが、一見さんは相手にもしてもらえなかったよ〜んだ( iдi ) ハウー

 昼食はあきらめてゴンドラで戻りましょう。そしたらここまでの長〜い中緩斜面は子供たちの練習にピッタリなのか、未来のレーサーたちと一緒になりました。にぎやか〜♪

 最後はセストリエールエリアの一番右側、Alpetteを滑ってから帰ります。これで一応このエリアは制覇です。
 最後は滑りを動画で撮って...と思ったのですが、撮影失敗しちゃった(T_T) みんなごめんねー。実はカメラを交換したばかりで、イマイチ慣れていなかったの。次回までには練習してくるからゆるして〜(^_^ゞ

この日の夕方トラブル発生!戻って部屋で軽くビールを飲んでいたらくまさんに突然の悪寒が\(_ _;)なので夕食はパスしました。

写真はメンバーが撮ってくれたものです。( ̄(││) ̄)のステーキ、食べたかったな(^_^ゞ 1月31日のメニューはこちら
 2月1日(木) 曇り(小雪)

 う〜ん、体調がいまひとつ\(_ _;) 天気もイマイチなので、くまさんはスキーパスして観光に、他のメンバーはフランス側を軽く?滑りに行きます。

 くまさんの目的はフランスの古都Briançon。初日にインフォメーションで情報を仕入れていて、バス一本で行ける。
 なので時間通りに教えられたバス停に向かったのですが...バス停がない\(_ _;) 人にも聞いたのですがやっぱりない。なんて言っているうちにバスの時刻は過ぎてしまい、結局はお預けになってしまいました( iдi ) ハウー

 フランス側へ滑りに行った二人は、雪質もよくて気持ちよくClaviereエリアを滑ってきたみたい(^^
 くまさんは体調復活、みなさんも自分なりのスキーが楽しめたようで、満足できる一日だったようです!

二人はClaviereエリアへ

どんな天気でも子供たちは元気だ

相変わらずスープとサラダ(トマト)は個々に持ってきてくれる。 ラザニア...分厚い(^_^ゞ

粗引きのソーゼージは煮込んでしまうので、イマイチ味がない 2月1日のメニューはこちら

フランスへ 山の上からMontgenevreの街が見える

Lacocheのレストハウスにて

街中のSteak House Pig 600gステーキ15.5ユーロ♪ でも臨時休業だった
 2月2日(金) 晴れ

 滑走最終日!板や靴も乾かさなければならないし、お土産も買わなければいけない。この日は午前中だけの滑走の予定で、くまさんのリクエストでフランスのLes Anges 2455mに滑りに行きました。雪もいいしね。

 ちょっとだけ早く出発して、いつものようにホテルから川沿いに200mほど歩いてゴンドラ&リフト乗り場に向かいます。この川沿いはオートキャンプ場になっていて、何台かキャンピングカーが停まっているのでキャンパーがいるんだね。

 そしてClaviereに向かってリフトを乗り継ぎ、空いているコースを飛ばして行きます。
 最後に国境を越え、フランス側の最初のリフト82に乗ろうとしたら...トラブル発生!! 何と三人とも乗り場でブザーが鳴ってゲートをくぐれない?! 係員が来てくれてチケットを確認、そしたら何とフランス側は1日しか滑れないんだと!
 後でわかったことだけどフランス側は3日券で1日滑れるシステムで、3日ずつ分けて購入しないと二回フランスは滑れないということらしい\(_ _;) 結局Claviereエリアを滑って、今回のスキーは全部終わりました。

 ホテルに戻ってお昼にします!狙いは街の「Pig」と言う( ̄(││) ̄)のステーキ屋さん。600gステーキを三人でシェアしようとしたのですが...何と臨時休業だった。。

昼食で入ったレストラン Les Icles う~ん、おつまみが美味かった(^_^ゞ
メインは二品しか頼んでないのだが、皿数がいっぱい\(^o^)/ ワインは日本にも輸入されているLanghe Nebbiolo

Cesanaの夕暮れ 明日出発と思うと涙が出ちゃう。。
 仕方がないのでスーパーの近く、Les Iclesと言うレ、住宅街のストランに行ってみました。お客は私たちだけで、最初はえ"っ?って感じだったけど、色々サービスしてもらえました。特におつまみが充実していて、軽いものからサラミ、そして手の込んだチーズ料理まで、美味しかった(^^v

 最後の晩餐は、レストランでよく見かけるご夫妻と、近くのアパートに滞在している?カップルと仲良くなって、大折り紙大会と写真大会で幕を閉じました(^_^)/〜

Sesana最後の晩餐 ワインはCarlin de Paoloのロゼ スープは相変わらず人数分くれた

セカンドディッシュは王道のネジネジパスタとペンネ


イギリスで折り紙などを輸入している会社の社長夫妻と仲良くなりました〜♪ 2月2日のメニューはこちら

ぷらすワン in France Annecy

<<旅の詳細>>

 と  き:2018年2月3日(土)〜2月4日(日) ※5日帰国
 観 光:フランス アヌシー
 滞 在 先:イタリア Cesana Torinese(チェザーナ)
 使用航空会社:ルフトハンザ Eurowings ANA

 Annecyホテル:Allobroges Hotel ★★★
 参加費用:20,000円

<<スケジュール>>

 2月3日(土) 朝専用車で『ぷらすワン』へ出発!
         アヌシーへ移動後自由観光   アヌシー泊
 2月4日(日)
朝、専用車でジュネーブ空港へ移動
  【関空便】
   ジュネーブ10:55=(LH1215)=12:10フランクフルト
   フランクフルト13:25=(LH740)=08:35(+1)関空着

  【成田便】
   ジュネーブ11:00=(LX2809)=11:55チューリッヒ
   ューリッヒ13:00=(LX160)=08:55(+1)成田着
   ...のはずが、フライトキャンセルで
   ジュネーブ16:30=(EW9747)=18:10デュッセルドルフ
   デュッセルドルフ20:00=(NH210)=14:30(+1)成田着
 2月5日(月) 帰国 お疲れ様でした<(_ _)>"

ホテルスタッフのみなさん、お世話になりました<(_ _)>"

ぷらすワン出発 国境を越えてフランスへ 今はパスポートコントロールはない

土曜日だからか、高速が渋滞です 泊まったホテルは駅のすぐ近く

川と水路に街 迷路のようなアヌシー

アヌシー名物 中洲の旧監獄

アヌシー湖は春の陽気 カモメ?もカメラを向けるとポーズをとってくれた(^_^ゞ

昼食は新市街の les Piétons 庶民的で美味しいよ♪

アヌシー湖の側だから?お魚♪ そして夜のアヌシー ライトアップされたN-Dame
 2月3日(土) 晴れ

 朝食を済ませ、早めに荷物を一階に下ろしたらバーでコーヒーをご馳走になった。そこで請求書が来たのですが何のことかがわからない ?(゜_。)?(。_゜)? よく聞いたら都市宿泊税で1泊1.5ユーロ、1stステージのホテルでは取られなかったので、もしかしてあのホテルはそれだけ田舎だったと言うこと?(゜_。)?(。_゜)?

 少し早めに車が迎えに来てくれて、荷物を詰め込み早速出発です! まず一旦北東に進路を取り、Oulx経由してから北上、フランスアヌシーに向かいます。
 国境にパスポートコントロールはないけど、高速道路の会社が違うからね。料金所が国境の代わりです。

 フランス側では土曜日だからか、高速でも渋滞が発生。そこは運ちゃんの機転で一部高速を降りて対応、思いのほか早くアヌシーのホテルに到着しました♪

 まだ部屋には入れなかったので、荷物を預けて観光出発しようとしたのですが、ここでアクシデント発生。メンバーの一人が具合が悪く、一人ホテルで休むことに。一緒に居られなくてゴメンネ。残りのメンバーは観光します!

 アヌシーはフランス人曰く「キュート」な街。旧市街は有名な運河に囲まれた旧監獄(現在は老人ホームだとか)を中心に迷路のように街が広がり、沢山の観光客で賑わっています。
 すぐ側の丘の上にはお城があって、そこからなら街を一望...と思ったけど、残念ながらお城に登らなければ見えないみたい(^_^ゞでもイイハイキングコースですよ♪
 アヌシー湖をお散歩したんだけど、これが天気がいいので春の陽気。カモメもいぢめる人が居ないからか、カメラを向けるとポーズを取ってくれました\(^o^)/

 アヌシーを訪れたのは2011年以来。以前に比べて観光に特化しちゃって、何だか地元の方々の生活感が感じられないんだよね。だからレストランもかなり値段が上がっている。初めての方にはオススメしますが、何度か行っている人にはどうかな。ちなみに夜の人出が、以前に比べて格段に多くなっています。
 何はともあれ、今回の最後の夜は更けていきました。

夜のアヌシーは人通りが多い 色とりどりのお惣菜? お供に使うのか、カラフルな鉄器の急須が売られていた そしてアヌシー名物?メレンゲのお菓子

最後の晩餐はレストラン La COUPOLE 優しいお魚料理が美味しかった
 2月4日(日) 快晴

 ホテルで頼んだタクシーは予定通り来たけど、なぜかバン(レガシー)タイプで、人と荷物が乗るのに知恵の輪状態。この状態でジュネーブ空港(40分ぐらい?)へ。
 フライトは順調そうで、関空組と分かれてカウンターで荷物を預け、出発ゲートに向かったのですが...なぜか搭乗案内が流れない。そしたら突然のフライトキャンセル?!
 理由はわからないけど、兎に角インフォメーションに行ってその後の事を相談してくれって\(_ _;)

 あーこれは昔良くあった、一泊三食昼寝付きで帰国は翌日だなーなんて思っていたら、今はスターアライアンスで移動できるのであれば宿泊させることは無く、泊まる場合は自腹だと言われました。グループ傘下に入るって言うことは、こういうリスクもつぶしているんだね。

 で割り振られたのが5時間半遅れでデュッセルドルフに飛んで、そこから成田に帰れってさ凸(▼_▼メ)
 ちなみにお詫びにって、食事代で一人20ユーロ使えるチケットをよこされたけど...ねぇ。。

 ドイツのデュッセルドルフからはANA(全日空)。いつもは値段が高いのとスキーを無料で運んでくれないために使わないのですが、ウォシュレットがあったり機内でネットが使えたり、色々考えているんだね。

冬のアヌシーの朝は思ったより冷え込み空気が清々しい

空港内にスキー?流石国技 20ユーロではロクな食事できないよね\(_ _;)

チケットはEuroWingsだけど機体はAir Berlin 機内食は...こんなもんだ(^_^ゞ

ANAの機内食 まぁ味は何だ(^_^ゞ メニューはこちら 久々の日本語でした(^^
 2月5日(月)

 関空組は予定通り帰国したようですが、結局成田組は5時間半遅れで到着しましたが...やっぱりと言うか何と言うか、新しいチケットをもらったときにスキーを積んでくれないANAで大丈夫なのか?という不安が。
 それが、当たりました。何とスキーだけではなく預けた荷物が全部日本に届いてない ( iдi ) ハウー
 結局荷物が手元に届いたのは翌日の夜、自宅に送ってもらえたけど、どうも自分たちが乗るはずだった翌日の便で届いたようです。だったら人間もそうしてくれたら良かったのにねぇ(^_^ゞ
  ~あとがき~

 色々体調不良を含めハプニングがありましたが、みなさん怪我も無く無事帰国しました。ご苦労様でした。

 今回感じたのは観光地がどんどん観光地化が進んで、情緒が段々なくなってきている、そんな感じを受けました。だからかな、個人的には現地の方々の生活が垣間見える場所が好きです。
 それは小さな村かもしれませんが、日本人におもてなしがあるように、現地の方々との交流が心の旅になるのです。
 今度はどんなたるのか、一緒に世界へ行きませんか(^^

1stステージ La Thuile はこちら

2018.6.17 報告HP作成完了! 
2018.6.9 2nd完成! ぷらすワン作成開始
2018.5.3 作成開始

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くま's倶楽部 kumasan@kuma-s.net